長年住まう家に寄り添うお庭のリガーデン。
お手持ちのレンガと新たなレンガを組み合わせることで、既存の植物を活かすエリアと、新たに植栽を楽しむエリアをバランスよく配置。さらにスライスした枕木で作業しやすい足場を整え、野菜を育てる「ポタジェスペース」も設けました。
サルスベリを円形の舗装材で囲むデザインや、睡蓮鉢や植木鉢を立体的に配置することで、空間に豊かな表情が加わりました。
作業の中で見つかった球根や下草も丁寧に植え直し、これまでのお庭の雰囲気を引き継ぎながら、新たな植物のある暮らしを楽しめる心地よいお庭が完成しました。